防災用品
防災に必要な防災用品の必要性について解説します。(台風への備えのページと少しダブっています)
また、どのようなものをそろえればよいか、必要最小限の例を示しておきますので、これに自分の必要なものを追加していけば良いと思います。
台風による大雨では、河川が氾濫して家が浸水したり、土砂災害が発生して道路が通行できなくなったり、停電が発生ししたり、水道が断水したりと普通の生活ができなくなり、とても不便な思いをすることになり、場合によっては命に係わることにもなりますので、普段から防災用品を家に備えておきましょう。
飲料水
非常食
懐中電灯
ラジオ
電池
モバイルバッテリー
小型のソーラーパネル
救急セット
アルミシート
マスク、生理用品、ティッシュペーパー
車やオートバイの燃料
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飲料水(7日分を確保)
水は生きるために必要なものです。災害が発生すると水が止まったり、水が濁ったりして飲めなくなることがあります。
毎日どの程度水分をとっているかを考慮して確保する量を決めましょう。わからない人は、1日分として2リッター位を確保しておきましょう。7日分として、2リッターのペットボトル7本位を用意しておくのが良いと思います。
市販のペットボトルの飲料水は、2年位の賞味期間があります。
我が家では、常時2リッター6本入りのペットボトルを3箱は常時確保するようにしています。ウォーターサーバーをお持ちの方は、ウォーターサーバー用の水として10リットル前後のボトルでストックがあると思いますので、非常用の飲料水となります。
非常食(7日分を確保)
災害が起きると、スーパーが閉まったり、コンビニでも商品がなくなったりします。災害が大きいほど食料の入手が困難となりますので日ごろから、長期保存がきく食料品などは、すべて非常食となりますので多めに備えておきましょう。
非常食として、長期保管がきくのもとして、缶詰が一番おすすめです。
我が家では、缶詰は50個ほど常時保存しています。以前は、何も考えずに安いものを買って保存していましたが、賞味期限が近づいてくると、好きなものでないと食べなくてもったいなので、現在は、自分の好きな酒のつまみになる缶詰ばかりになっています。
その他、カップヌードル、レトルトパックのカレー、スパゲティー、ビスケット、カロリーメイト、チョコレートなどの保管がきくものを保存しています。
赤ちゃんのいるところでは、粉ミルクや長期保存が常温でできる赤ちゃん用の液体ミルクがありますので買って保存しておきましょう。(らくらくミルク、アイクレオ赤ちゃんミルク等)
懐中電灯
災害時には、停電となることが多く、現在でも復旧に1週間以上かかっていることがあります。(ひどいところでは、近年でも台風で千葉県では1か月以上復旧しなかったところもあります。)
夜間には、絶対必要となりますので、懐中電灯を用意しておきましょう。
我が家では、LEDの懐中電灯3個、LEDランタンを1個を用意しています。
ラジオ
災害時に停電となり、スマートフォンの基地局などにも被害が出た場合には、全く周辺の状況がわからなくなり不安がつのるばかりです。ラジオがあれば、台風の情報や被害の状況などがわかり安心となる情報を得ることができます。
災害時には、なくてはならないものです。
我が家では、小型のラジオを3台(1台は車の中)買っています。普段からラジオもよく聞いています。
ラジオについては、できるだけ電池持ちのよいもの、長時間受信できるものを選びましょう。
電池
懐中電灯やラジオで使用するため、予備の電池は必ず用意しましよう。100円ショップで買っておきましょう。
我が家では、単三乾電池10本、単四乾電池10本は常時確保しており、それとは別に充電式の電池を数本用意しています。特に充電式の電池については、エネループをおすすめします。以前から、複数の充電用電池を購入していましたが、充電後1年たっても使用できたのは、エネループだけでした。
モバイルバッテリー
スマートフォンは、直ぐにバッテリーが切れますので、スマートフォンが2回程度充電できるモバイルバッテリーを用意しておくことをおすすめしています。
我が家では、家族分用意しています。遠出する場合にはもっていくように進めています。
家族と連絡が取れなくなり、安否の確認ができないときが一番心配ですので。
小型のソーラーパネル
ソーラーパネルについては、停電が長引いた場合(1週間以上)に必要となってきます。スマートフォンが十分に充電できる程度の小型のソーラーパネルがあると安心です。いろいろとためした結果、スマートフォンを充電すのに必要な大きさは、A4サイズ2枚程度の大きさのパネルであれば、十分にスマートフォンを充電することができます。これより小さいと、現在のスマートフォンにはなかなか充電できません。
我が家では、折りたたんだらA4サイズになるものを使用しています。
救急セット
バンソウコウ、包帯、普段使用している薬等を用意しておきましょう。
アルミシート
アルミシートは、防災グッズをおいているお店でよく売っています。寒さをしのぐために家族の人数分買っておきましょう。
マスク、生理用品、ティッシュペーパー
避難所では、インフルエンザやいろいろな感染症が流行りやすいですので、マスクを用意しておきましょう。また、災害に備えて、生理用品やティッシュペーパー等、普段使用しているものの予備を買って保管しておきましょう。
車やオートバイの燃料
車やオートバイの燃料は、できるだけ乗った後には、満タンにしておきましょう。
いつ起こるかわからない地震災害のことも考えて燃料が半分位になったら、満タンにするようにしましょう。大きな災害となった場合は、燃料補給ができなくなります。
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