防災用品

防災用品

防災に必要な防災用品の必要性について解説します。(台風への備えのページと少しダブっています)
また、どのようなものをそろえればよいか、必要最小限の例を示しておきますので、これに自分の必要なものを追加していけば良いと思います。

 

台風による大雨では、河川が氾濫して家が浸水したり、土砂災害が発生して道路が通行できなくなったり、停電が発生ししたり、水道が断水したりと普通の生活ができなくなり、とても不便な思いをすることになり、場合によっては命に係わることにもなりますので、普段から防災用品を家に備えておきましょう。

 

飲料水、できれば7日分を確保

災害に備える上で、飲料水の備蓄は非常に重要です。災害時には水道が止まったり、水質が悪化したりする可能性があります。
十分な飲料水が確保できないと、水不足による健康被害が生じる恐れがあります。特に生命維持に必要な水を摂取できないと、脱水症状や体調不良が進行し、命にかかわることもあります。飲料水は生活の基盤であり、その確保は優先事項です。

 

毎日どの程度水分をとっているかを考慮して確保する量を決めましょう。
1日1人3リッターが目安となっています。1週間分を確保することができるようにしておきましょう。

 

市販のペットボトルの飲料水は、2年位の賞味期間があります。長期保存用(5〜10年)の飲料水も発売されています。
飲料水や食事に使う水は、可能なかぎり多めに確保することをお勧めします。

 

ウォーターサーバーをお持ちの方は、ウォーターサーバー用の水として10リットル前後のボトルでストックがあると思いますので、非常用の飲料水となりますので多めにストックしておくと良いと思います。
水(防災用)

 

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非常食(7日分を確保)

災害が起きると、スーパーが閉まったり、コンビニでも商品がなくなったりします。災害が大きいほど食料の入手が困難となりますので日ごろから、長期保存がきく食料品などは、すべて非常食となりますので多めに備えておきましょう。

 

非常食として、長期保管がきくのもとして、缶詰が一番おすすめです。
その他、カップヌードル、レトルトパックのカレー、スパゲティー、ビスケット、カロリーメイト、チョコレートなどの保管がきくものを保存しています。

 

また、水を入れると食べらるごはん等、長期保存がきくものも売られています。

 

赤ちゃんのいるところでは、粉ミルクや長期保存が常温でできる赤ちゃん用の液体ミルクがありますので買って保存しておきましょう。(らくらくミルク、アイクレオ赤ちゃんミルク等)
赤ちゃんのミルク(防災)

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懐中電灯

災害時における懐中電灯の必要性は大きいです。災害が発生した際、電力供給が断たれる可能性が高く、暗闇の中での生活や作業は困難を極めます。懐中電灯は、停電時や避難所など暗い場所での照明を提供し、安全性を確保します。また、懐中電灯は安全な移動や捜索活動にも不可欠です。

 

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ラジオ

災害時におけるラジオの必要性は大きいです。なぜなら、ラジオは電力供給が断たれたり通信手段が制限されたりした状況下でも、情報を受信し伝達する手段として機能するからです。

 

災害が発生した場合、テレビやインターネットなどの電子機器が使用できなくなることがありますが、ラジオは乾電池などの簡単な電源で動作するため、信頼性が高いです。ラジオは災害情報の受信に不可欠です。災害時には避難指示や注意喚起、救助情報などの重要な情報がラジオを通じて提供されます。

 

また、気象情報や被災地の状況などもラジオでリアルタイムに知ることができます。これにより、適切な行動を取るための情報を得ることができ、安全確保に役立ちます。さらに、ラジオは心理的な安心感を提供します。災害時には不安や恐怖が広がることがありますが、ラジオを通じて情報を得ることで、現状を把握し、次の行動を計画することができます。

 

このような心理的な安定は、災害時のストレス管理にも役立ちます。緊急時にラジオがあれば、適切な情報を得て行動を調整し、安全を確保することができます。災害時の備えとしてラジオがあることは非常に重要です。

 

ラジオ(防災)

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電池

災害時における電池の必要性は非常に高いです。なぜなら、電池は携帯ラジオや懐中電灯などの非常用品を動かすための電源として不可欠だからです。

 

災害が発生すると、通常の電力供給が断たれることがあります。このような状況下では、乾電池や充電式電池などの予備の電源が必要になります。懐中電灯やラジオは、災害時に情報を得たり、安全を確保するために欠かせないアイテムです。しかし、これらの機器は通常、電池で動作します。

 

従って、十分な数の電池を備蓄しておくことは、災害時における生活の質を向上させるだけでなく、安全性を確保するためにも不可欠です。そのため、備蓄する電池の量や種類について、事前に検討し、準備をしておくことが重要です。

 

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モバイルバッテリー

災害に備えてモバイルバッテリーを準備することは重要です。災害時には電力供給が途絶える可能性が高く、スマートフォンを充電する手段が必要だからです。

 

このことは、通信手段を確保するために不可欠です。災害時には、避難先や安全な場所への連絡や情報収集が必要です。しかし、スマートフォンのバッテリーが切れてしまうと、コミュニケーションが断たれ、救助や支援の要請が困難になる可能性があります。

 

そのため、モバイルバッテリーを備えておくことは、災害時の安全性やコミュニケーション確保にとって不可欠です。さらに、モバイルバッテリーは携帯性が高いため、避難時や移動中でも持ち運びが容易です。これにより、非常時にも携帯電話の充電を維持し、安全確保に貢献します。

 

モバイルバッテリーは災害時におけるコミュニケーションの維持や安全確保に欠かせないアイテムであり、備えておくことが重要です。

 

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小型のソーラーパネルやポータブル電源

長期にわたる災害時には、ポータブル電源や小型のソーラーパネルがあると非常に有効です。まず第一に、長期の停電や電力供給の不安定性に備えるためです。

 

災害が発生すると、電力供給が途絶えることがあり、その期間が長引くと通常の電源を使用できなくなります。
近年、台風による災害でも1か月近く停電が復旧しない所もありました。
こうした状況下で、ポータブル電源やソーラーパネルは非常に有用です。

 

ポータブル電源は、充電が可能なバッテリーを内蔵しており、スマートフォンやラジオ、懐中電灯などの必需品を電源から供給できます。また、小型のソーラーパネルは太陽光を利用して電力を生成し、ポータブル電源などの充電に使用できます。これにより、電力供給が途絶えても通信手段や照明を維持することが可能です。

 

長期にわたる災害時にはポータブル電源や小型のソーラーパネルは、災害時の避難生活を支援する重要なアイテムとなります。

 



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救急セット

バンソウコウ、包帯、普段使用している薬等を用意しておきましょう。
救急セット(防災)

 

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アルミシート

アルミシートは、防災グッズをおいているお店でよく売っています。寒さをしのぐために家族の人数分買っておきましょう。

 

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マスク、生理用品、ティッシュペーパー

避難所では、インフルエンザやいろいろな感染症が流行りやすいですので、マスクを用意しておきましょう。また、災害に備えて、生理用品やティッシュペーパー等、普段使用しているものの予備を買って保管しておきましょう。

 

車やオートバイの燃料

災害に備えて車やオートバイの燃料が半分になったら給油するようにしましょう。なぜなら、災害が発生すると、交通インフラが混乱し、給油所の供給が滞る可能性が高くなるからです。

 

燃料が十分にあれば、避難や移動が必要な場合でも、安全かつ円滑に行動できます。また、燃料が十分にある状態で車を維持することで、緊急時に車を使用できる確率が高まります。

 

交通混乱やガソリンスタンドの長蛇の列に並ぶ必要性を軽減するため、常に給油量を維持することが重要です。災害時には、救助活動や避難行動のために車を使用することがあります。

 

十分な燃料を確保することで、緊急時の対応が迅速に行えます。さらに、燃料が十分にあれば、遠くの安全地域への避難や、家族や財産の安全確保のための移動が可能になります。

 

車の燃料が半分になった時点で給油しておくことは、災害時の安全と自己防衛の観点から非常に重要です。そのため、日常生活で燃料の残量を常に確認し、必要に応じて給油することが大切です。
くるまの燃料オートバイの燃料

 

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